#0172 Luis Barragan|Mexico’s Modern Master, 1902-1988
メキシコ近代建築の巨匠、ルイス・バラガンの生涯
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | LUIS BARRAGAN: Mexico’s Modern Master, 1902–1988 |
| 著者/編著 | Antonio Riggen Martínez |
| 出版社 | The Monacelli Press |
| 初版 | 1996年 |
| 版 | 英語版(原著:Electa Milano) |
| 判型 | ハードカバー |
| ページ数 | 254ページ |
| サイズ | 258×287×29mm |
| 重量 | - |
| 言語 | 英語 |
| 定価 | - (Amazon) |
| ISBN-10 | 188525444X |
| ISBN-13 | 9781885254443 |
| 分類 | 書籍/作品集/研究書 |
この本について
本書は、ルイス・バラガンの生涯と建築思想を歴史・文化的背景から体系的に読み解いたモノグラフ(研究書)である。
Antonio Riggen Martínezによる本文を中心に構成され、グアダラハラ時代、ロス・ハルディネス・デル・ペドレガル計画、庭園思想、光・色彩・水による空間構成などをテーマごとに詳しく解説している。
さらに、作品解説(Works and Projects)、全作品リスト(Register of Works)、年譜(Biography)、参考文献(Bibliography)まで収録されており、作品集としてだけではなく、バラガン研究の基礎資料として高い資料価値を持つ一冊である。
本書は1996年にThe Monacelli Pressから刊行された英語版であり、イタリアの出版社 Electa Milanoから刊行された原著をChristina Bennettが英訳したものである。
私はこう使った
本書は、ルイス・バラガン関連資料を収集する過程で入手した研究書である。
作品集というよりも、建築家としての思想や生涯を歴史的背景から読み解くことを目的とした内容であり、建物を年代順に紹介するのではなく、グアダラハラでの形成期、ペドレガル計画、庭園思想、光・色彩・水の空間論、バラガン自身の文章やインタビューなどがテーマごとに整理されている。
図面は少なく、BIMモデリングの直接的な参照資料として活用する機会は限られるが、バラガンがどのような思想や文化的背景のもとで建築を生み出したのかを理解するための重要な文献である。空間を単に再現するだけでなく、その背景にある設計思想まで読み解くうえで欠かせない一冊となっている。

引用|Antonio Riggen Martínez『LUIS BARRAGAN: Mexico’s Modern Master, 1902–1988』The Monacelli Press, 1996.

