#0244 GA No.48| Luis Barragan Barragan House, Los Clubes, San Cristobal
二川幸夫が撮り、エミリオ・アンバスが語る ― バラガンの空間
書誌情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | GA No.48 |
| 収録作品 | Barragan House / Los Clubes / San Cristobal |
| 企画・撮影 | 二川幸夫 |
| 文 | エミリオ・アンバス |
| 出版社 | A.D.A. EDITA Tokyo |
| 初版 | 1979年1月16日 |
| 再版 | 1997年7月15日 |
| 判型 | ペーパーバック |
| ページ数 | 40ページ |
| サイズ | 258×365×7mm |
| 言語 | 英語・日本語 |
| 分類 | 写真集 |
この本について
GAシリーズ第48号として刊行された、ルイス・バラガンの代表作である「バラガン邸」「ロス・クルベス」「サンクリストバル」を収録した写真集である。
撮影は建築写真家・二川幸夫、テキストは1976年に開催されたMoMAのバラガン展キュレーターでもあったエミリオ・アンバスが担当している。
258×365mmの大判サイズを活かし、モノクロ写真を中心に、光と影、素材感、空間の静けさが精細に記録されている。40ページという薄い冊子ながら、バラガン建築の本質を凝縮した一冊である。
私はこう使った
本書は文章が冒頭にまとめられ、以降は余白を設けず写真を全面に掲載する構成となっている。建築写真集は、時として似た印象の写真が並びがちであるが、二川幸夫の写真には空間そのものが持つ緊張感や静けさが写り込んでいるように感じる。まだうまく言葉にはできないが、何度見返しても惹かれるものがある。
収録図面については、バラガン邸は平面図のみであるが、サンクリストバルについては平面図に加え、立面図および断面図も掲載されている。
特に巻頭の正面外観写真は、建物を真横から捉えた希少なアングルであり、立面形状の確認やBIMモデリング時のプロポーション検討に有効な資料となった。

[引用]二川幸夫(企画・撮影)・エミリオ・アンバス(文)『GA No.48 Barragan House / Los Clubes / San Cristobal』A.D.A. EDITA Tokyo, 1997.(初版 1979)
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