#0015 フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル|明石信道|村井修
概要
本書は、フランク・ロイド・ライト設計による旧帝国ホテルを対象に、
写真および図版を中心としてその空間構成と装飾ディテールを詳細に記録した資料である。
特に幾何学的装飾やブロック構成の分析に有効であり、
ライト建築の意匠体系を読み解く上で重要な一次資料として位置付けられる。
1972年に刊行された「旧帝国ホテルの実践的研究」明石信道著、東光堂書店発行をもとに
再編集されたものである。
建築情報
建築名 旧帝国ホテル
設計者 Frank Lloyd Wright
竣工 1923
所在地 東京
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Title | フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル |
| Author | 明石信道(文・実測図面)村井修(写真) |
| Publisher | 建築資料研究社 |
| Publication Date | 2004 |
| Language | 日本語 |
| Pages | 167 |
| Size | 210×273×15 mm |
| Format | ペーパーバック |
| ISBN | 不明 |
内容構造
| No | 内容 | 解説 |
|---|---|---|
| 01 | 概要・序論 | 旧帝国ホテルの成立背景と設計意図 |
| 02 | 建築全体構成 | 平面・立面・空間構成の把握 |
| 03 | 外観意匠 | 水平ライン・マッス構成・素材表現 |
| 04 | 内部空間 | ロビー・動線・スケール構成 |
| 05 | 装飾ディテール | 幾何学模様・装飾ブロック・レリーフ |
| 06 | 図版・写真資料 | 実景写真と詳細記録 |
| 07 | 分析・考察 | ライト建築の設計思想との関係 |
本書の特徴|分析
- 写真・図版中心のビジュアル資料型
- ディテール記録の精度が高い
- 幾何学装飾の反復構成が読み取り可能
- テキストは最小限で資料性重視
- 実測的な理解に近い読解が可能
BIM・再構築
本書は、旧帝国ホテルの装飾ブロックおよび水平構成の把握において極めて有効である。
特に以下の点でBIM再構築に適している:
- 装飾モジュールの反復構成が読み取れる
- 外装ディテールの寸法感覚を推定可能
- 写真と図版の相互参照により空間復元が可能
→ Revitによるディテールファミリ作成に適した資料
■ 関連建築
- Imperial Hotel
■ 関連建築家
- Frank Lloyd Wright
■ 関連記事
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- 帝国ホテル|
P 3200

出典|フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル

