#0020|安藤忠雄 初期建築原図展 – 個の自立と対話 – |Early Drawing of Tadao Ando: Autonomy and Dialogue

#0020|安藤忠雄 初期建築原図展 – 個の自立と対話 – |Early Drawing of Tadao Ando: Autonomy and Dialogue

安藤忠雄の初期建築を設計原図から読み解く展覧会図録


書誌情報

書名|安藤忠雄 初期建築原図展―個の自立と対話
英題|Early Drawings of Tadao Ando: Autonomy and Dialogue
著者/編著|文化庁国立近現代建築資料館
発行・監修|文化庁
出版社|文化庁
初版|2019年6月8日
版|初版
判型|B5判変形・横
ページ数|76頁
サイズ|258×183×7mm
重量|236g
言語|日本語・英語
ISBN-10|-
ISBN-13|-
定価|-
分類|Exhibition|展覧会図録


この本について

本書は、文化庁国立近現代建築資料館で2019年6月8日から9月23日まで開催された企画展「安藤忠雄初期建築原図展―個の自立と対話」の展覧会図録である。安藤忠雄建築研究所設立50年の節目に、1990年頃までの初期建築を対象として、手描きの設計原図やスケッチを中心に構成されている。

収録作品は、「住吉の長屋」「小篠邸」「六甲の集合住宅Ⅰ」「TIME’S I」「城戸崎邸」「水の教会」「光の教会」など、安藤忠雄の初期を代表する住宅・集合住宅・宗教建築を含む。各作品の原図を通して、コンクリートによる空間境界、光や自然との関係、中庭や吹抜けによる内部空間の構成など、初期から継続する設計思想を読み取ることができる。

特に、完成写真を中心とした一般的な作品集とは異なり、設計者自身の手描き図面を主要資料としている点に特徴がある。平面図、断面図、透視図、アクソノメトリック図、スケッチなどから、建築が構想され具体化されていく過程を追うことができる。

巻末には「初期安藤の建築図面―言葉と図面と作品と」「領域建築家・安藤忠雄」といった論考、略歴、作品データを収録する。安藤忠雄の初期作品を作品そのものだけでなく、設計原図という一次資料から検証できる、建築資料としても価値の高い展覧会図録である。


引用|文化庁国立近現代建築資料館『安藤忠雄 初期建築原図展―個の自立と対話』文化庁, 2019.

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