Category|建築書籍
Language|日本語
Contents|世界の名作住宅をたずねる ルイス・バラガンの家
Author|ワタリウム美術館
Publisher|新潮社
Publication date|2009/11/20
Type|ソフトカバー
Pages|139
Size|150×211×10
Weight|322g
Price|1500-1260
メキシコシティの、なんでもない住宅地に、建築家や建築をまなぶ学生が世界中からおとずれる、聖地のような場所があります。建築家ルイス・バラガン(1902~88)の自邸です。
ピンク色の壁、浮いているような階段、空しか見えないテラス — 建築家が40年住みつづけ、手を入れつづけたその家は、バラガンが暮していたころのまま(そのころのメイドさんがいまも花をいけたりして)、まもられています。
メキシコがほこる世界遺産であり、テレビや雑誌でもよく紹介されているので、なんとなく、立派で、おしだしのつよい建物と思いがちですが、ひっそり、と静謡な家でした。〈豪華であろうと質素であろうと、静謡な家をつくることが、建築家の義務なのです〉(ルイス・ハラガン)
引用|Casa Luis Barragan ルイス・バラガンの家