#0218|日経アーキテクチュア 1997年5月5日号|国立西洋美術館の免震改修

#0218|日経アーキテクチュア 1997年5月5日号|国立西洋美術館の免震改修

国立西洋美術館の免震改修を記録した建築専門誌


書誌情報

書名|日経アーキテクチュア 1997年5月5日号
著者/編著|日経アーキテクチュア編集部
出版社|日経BP社
初版|1997年5月5日
版|No.580
判型|A4変形判
ページ数|198頁(特集6頁)
サイズ|209×281×6mm
重量|-
言語|日本語
ISBN-10|なし
ISBN-13|なし
定価|1300円
分類|Magazine|建築専門誌


この本について

『日経アーキテクチュア』1997年5月5日号(No.580)。特集「『同居』の現実―自邸の設計で建築家が気付いたこと」を中心に、建築基準法改正、建築作品、耐震改修、CAD/CGなど、1990年代後半の建築をめぐる実務・技術情報を収録している。

文化財・近代建築の保存という観点で注目されるのが、連載「有名建築その後」の**「国立西洋美術館本館―免震で救われたコルビュジエの意匠」**(p.120〜)である。

国立西洋美術館本館は、ル・コルビュジエが設計し、坂倉準三、前川國男、吉阪隆正が設計協力して1959年に完成した建築である。本記事では、開館から約38年を経て実施されていた耐震改修を取り上げている。

改修では、既存建築の意匠への影響を抑えながら耐震性能を確保するため、建物の基礎下に免震装置を設置する免震レトロフィットを採用。建物を使用・保存しながら耐震性能を向上させる考え方と施工方法が紹介されている。

ル・コルビュジエの建築的特徴を保持しつつ、現代的な耐震性能を付加する保存改修の事例として、歴史的建築物の保存・改修手法を検討するうえで資料価値の高い記事である。


引用|日経アーキテクチュア編集部『日経アーキテクチュア 1997年5月5日号』日経BP社, 1997.

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