#0179|国立西洋美術館 1959 ― 写真で振り返る創建時の本館

#0179|国立西洋美術館 1959 ― 写真で振り返る創建時の本館

創建時の写真から読み解くル・コルビュジエの美術館建築


書誌情報

書名|国立西洋美術館 1959 ― 写真で振り返る創建時の本館
著者/編著|国立西洋美術館 編
出版社|国立西洋美術館
初版|2016年3月31日
版|初版
判型|B5判
ページ数|35頁
サイズ|182×257×4mm
重量|-
言語|日本語
ISBN-10|4907442098
ISBN-13|978-4-907442-09-5
定価|-
分類|Monograph|作品集


この本について

本書は、ル・コルビュジエが設計し、1959年に竣工した国立西洋美術館本館を、創建当時の写真によって紹介する記録冊子である。

国立西洋美術館は、フランス政府から日本に寄贈返還された「松方コレクション」を保存・公開する施設として1959年に設立された。本館は、ル・コルビュジエが追求した「無限成長美術館」の構想に基づき、19世紀ホールを中心として、スロープ、展示室、中3階の小展示室、照明ギャラリーなどが構成されている。

本書では、創建時の内外観写真を通して、モデュロールによる寸法体系、外周に設けられたコンクリート製ルーバー、土佐・桂浜の小石を用いた外壁、姫小松の木目を写し取ったコンクリート柱など、建築の空間構成と材料・仕上げの特徴を確認できる。

竣工当初の状態を写真から読み取ることができ、国立西洋美術館本館の建築史、保存・修復、ル・コルビュジエ研究における基礎資料として資料価値の高い一冊である。


引用|国立西洋美術館(編)『国立西洋美術館 1959 ― 写真で振り返る創建時の本館』国立西洋美術館, 2016.

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