#0206|東京人 2010年7月号 No.284|国宝!重要文化財!建築を見に行こう
国宝・重要文化財の建築と保存修復の取り組みを紹介する特集号
書誌情報
書名|東京人 2010年7月号 No.284
著者/編著|都市出版株式会社(編)
出版社|都市出版株式会社
初版|2010年7月3日
版|2010年7月号(通巻284号)
判型|B5判
ページ数|146ぺージ
サイズ|183×258×8mm
重量|-
言語|日本語
ISBN-10|なし(雑誌)
ISBN-13|なし(雑誌)
雑誌コード|16725-07
定価|900円(税込)
分類|Theory|理論
この本について
『東京人』2010年7月号は、「国宝!重要文化財! 建築を見に行こう」を特集し、日本の歴史的建築物の文化財としての価値と、保存・修復・活用の取り組みを紹介する建築文化誌である。
特集では、迎賓館赤坂離宮(旧東宮御所)、正福寺地蔵堂、旧渋沢栄一邸の晩香廬・青淵文庫、旧三河島汚水処分場喞筒場施設、自由学園明日館、東京国立近代美術館工芸館(旧近衛師団司令部庁舎)などを取り上げ、建築の歴史的背景や意匠的特徴、文化財としての評価を紹介している。
また、「保存修復のビッグプロジェクト」では、池上本門寺宝塔、東京駅、明治生命館などを取り上げ、伝統技術と最新技術を組み合わせた保存修復の取り組みに焦点を当てている。
「職人に聞く、修復保存の現場」では、彫刻や庭園などの保存修復に携わる職人の仕事を紹介し、文化財を継承するための専門技術と現場の実態を伝えている。
さらに、鈴木博之と藪野健による対談「建築が町と人の記憶をつなぐ」では、歴史的建築が都市や地域社会の記憶を継承する役割について考察している。
文化財登録制度や国宝・重要文化財の指定をめぐる議論、歴史的建築の保存から活用への展開についても取り上げ、建築文化財を多角的に理解できる構成となっている。
本号は、個別建築の紹介にとどまらず、文化財建築の価値評価、保存修復技術、制度、都市との関係を横断的に扱っており、2010年当時の建築文化財を取り巻く状況を把握するための資料としても有用である。

引用|都市出版株式会社(編)『東京人 2010年7月号 No.284』都市出版株式会社, 2010.
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