Category|洋書(翻訳)
Language|日本語
Contents|サグラダ・ファミリアの歴史
Author|カルロス ジョルダノ ロドリゲス ニコラス パルミサノ ソサ
Publisher|DOSDEARTE EDICIONES
Publication date|2016
Type|ペーパーバック
Pages|191
Size|177×196×17
Weight|
ISBN-10|8415818009
ISBN-13|9788415818007
Price|YO-120-(198)-318-20210520
ヨーロッパのキリスト教にとり受難の時代となった19世紀、大規模な社会および経済変革が行なわれたバルセロナでは、教会はとりわけ厳しい状況におかれていました。
スベインの教会は建国以来強大な権力を手にしてきましたが、18世紀のフランス革命と19世紀前半のスペイン独立戦争後の数十年間に発足した各自由主義政権によって打ち出された数々の政策のもと、その影響力を大きく低下させていました。
とりわけ1836年の永代所有財産解放令により、教会組織は数世紀にわたり所有してきた土地や財産が政府に接収されて深刻な財政危機に陥りました。一方、産業革命の波がスペインにも押し寄せ、人々のライフスタイルが昔ながらの農村型から新たな都会型へと移行していったことに伴い、社会の一部では生活習慣に大きな変化が生じました。
引用|Sagrada Familia サグラダ・ファミリア 普遍的な芸術作品となった教会