Category|洋書(翻訳)
Language|日本語
Contents|ル・コルビュジエ作品集
Author|アレクサンダー・ツォニス(繁昌朗 訳)
Publisher|鹿島出版会
Publication date|2007/3/7(1)
Type|ペーパーバック
Pages|239
Size|170×210×17
Weight|
Price|YO-1100-198-1298-20210906
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ル・コルビュジエは建物の分類やデザイン上の規則といった既成の枠組みをそのまま受け入れることを拒否し、当時の人々がもつ建築に対する通念や願望を「すべては建築である」と宣言することによって新たに描き換えてしまった。
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つまり、この世に存在するあらゆるものが創作行為の契機となり得るのであり、建築という行為は限られた枠内ではなく、すべての創作物を対象にしなければならないと。
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本書は大変革のまっただ中にあった当時の工業技術、社会経済、政治との関連に視点をおき、ル・コルビュジエの作品について包括的に論ずる。そしてこうした時代背景のもと、天賦の認識力と空間的思考力、蓄積された膨大な記憶からどのようにしてル・コルビュジエが「機械とメタファー」の詩学を発展させていったかを探求する。
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引用|LE CORBUSIER ル・コルビュジエ 機械とメタファーの詩学
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