Category|中公新書
Language|日本語
Contents|ル・コルビュジエ 創造の軌跡
Author|越後島研一
Publisher|中央公論新社
Publication date|2007/8/25_2016/6/15
Type|ソフトカバー
Pages|212
Size|112×174×11
Weight|
Price|760-YO-200-0-200-202210116
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一九九八年にアメリカの雑誌『タイム』は、終わりゆく二〇世紀の「一〇〇人」を特集した。アインシュタイン、ヒトラー、ピカソら、各分野の代表が出揃うなかで、ただひとり建築家として選ばれたのが、ル・コルビュジエ(一八八七~一九六五)だ。
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建築の世界ではまず記憶すべき人である。特に、丹下健三、磯崎新、安藤忠雄、伊藤豊雄など、建築界の主軸をなしてきた人々が彼から多くを学び、自分なりに消化して、国際舞台に登場した日本は、彼と相性がよいこともよく指摘されてきた。
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だから、ル・コルビュジェを知ることは、二〇世紀の建築だけでなく、日本の文化、特にその近代がもつ特徴を具体的に考える糸口を得ることにつながる。
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引用|ル・コルビュジエをみる 20世紀最高の建築家、創造の軌跡
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