Category|EGT
Language|日本語
Contents|ル・コルビュジエのモチーフ:女性
Author|
Publisher|ギャルリー・タイセイ
Publication date|2000/7/27-10/13
Type|ペーパーバック
Pages|16
Size|147×211×3
Weight|
ISBN-10|-
ISBN-13|-
Price|ME-6300-0-6300/7-900-20211021
![](https://kenchikubunko.com/wp-content/uploads/2021/10/LC_JYO_1.pdf-800x450.jpg)
このたびギャルリー・タイセイではル・コルビュジエの生涯にわたって重要なモチーフであった「女性」に関する展覧会を開催するはこびとなりました。彼は一生の間に数多くの女性を描きましたが、その表現は年を経るにつれて変わっていきました。
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彼はエロティックなイメージの女性を描き、ジョセフィン・べーカーの動物的な動きを描くことから、妻イヴォンヌや多くの豊満な女性たちの逞しさを描くようになりました。やがて女性のイメージは象徴的なものとなり、戦う女アマゾネスや、全てを包み込む母性やイコンとしての女性などを、彼は好んで描くようになりました。
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このように彼は女性を、単なる「美」の対象としてではなく、彼の芸術を支える重要な、モチーフとして描き続けたのでした。女性像の表現の変化は彼の建築形態にも影響を与えています。(ギャルリー・タイセイ)
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引用|LE CORBUSER ル・コルビュジエのモチーフ:女性
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