Category|洋書(翻訳)
Language|日本語
Contents|フランク・ロイド・ライトの建築論
Author|フランク・ロイド・ライト エドガー・カウフマン編 谷川正己 谷川睦子共訳
Publisher|彰国社
Publication date|1970/11/10_1995/6/10(12)
Type|ハードカバー
Pages|309
Size|158×224×22
Weight|
Price|ME-1400-(175)-1400-20210417
フランク・ロイド・ライトは“芸術の母”たる建築に献身すること60余年、その間に世界的な名声と讃嘆を獲得した。しかし,天才に反対はつきものである。
人生の既成の生き方に対するライト氏の挑戦は根本的なものであり、また絶えず彼を導き、彼の作品を形成していった理想と本質に対する彼の信念も根本的なものである。それらは一体どのようなもので,どこに見いだされるであろうか?
何年もの間に、ライト氏はしばしば講演し、多くの著作を遺している。たくさんの単行本や刊行物(それらの中にほ珍本や限定本も多いが)、それにライト氏個人のファイル、それらは、事実を真の理想と本質の鼓舞的な透徹したわかりやすい実例へと置き換える巧みさと、ライト氏がそれらのことを物語るに非常に生き生きとした天稟をもっていることを示している。
引用|AN AMERICAN ARCHITECTURE ライトの建築論